スガモクラブ

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会長挨拶 ― GREETING ―

スガモクラブ会長

スガモクラブ 第47期 定時会員総会にて、第16代目の会長に就任いたしました、白山・春日町支部の 辻口正彦 と申します。諸先輩方を前に、会長の器としてはほど遠い、若輩者の私が会長職を承ることとなりました。

バブルが傾き始めた、24歳のときに文京区本郷にて創業し、平成元年26歳で会社として設立、事業を始めて、かれこれ38年になります。巣鴨信用金庫様には、38年に渡りお付き合い頂いております。巣鴨ジュニアクラブから数えますと、1993年(平成5年)の春日町支部発足の時から今日まで30年近くお世話になっています。その中で、ジュニアクラブの時に本部役員を7年、巣鴨クラブで13年本部役員を務めさせて頂きました。

2023年6月現在、スガモクラブの会員は「951名」、ジュニアクラブが「405名」つまり約1400人の中小企業の経営者が、集まる組織となりました。このような組織は他に類を見ないと思います。昨今の社会情勢の変化による、不安定な経済状態の中で、中小企業が生き延びてゆくには、この1400人のネットワークと、それを支える地元の金融機関である巣鴨信用金庫がしっかりと信頼関係を構築してゆくことが必要と思います。この素晴らしい「ネットワーク」を活かすも殺すも私たち次第ではないでしょうか。

2022年の12月に、スガモクラブの年齢別会員数の分布を調べました。
45~54歳 33%、55~64歳 34%、65~74歳 20%、75歳以上 13%です。45~64歳が67%で7割を占めます。これからは40代50代の会員がもっと活動しやすくなるよう、60を過ぎた我々が、環境を整えてゆく必要があるのではないかと考えます。

スガモクラブでは、現実的な課題として巣鴨信用金庫職員との連携不足、規約の再考、活動のマンネリ化など様々な問題があります。これらの問題を少しでも解決するよう、「だからできない」ではなく「どうすればできるか」を心がけ、1期2年間務めさせて頂きたいと思います。短い挨拶となりましたが、今後ともご協力のほど、よろしくお願いいたします。

スガモクラブ会長
白山・春日町支部 辻口正彦

 

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